Smart Construction Edge ご利用中の皆様
Smart Construction Edgeにおいて、新機能と性能改善のリリースを実施いたします
■実施日時
2024年3月12 日(水)午前9時(JST)
システムの停止時間はございません。
■バージョン情報
FW VERSION:"9.3.3"
OS VERSION : "6.2.0."
※IOS 18.2以上にIPADのOSアップデートすることを推奨いたします。
■v9アップロード手順
<v7以降のアップデート手順>
ネットワーク経由でアップデート対象のファイルのダウンロードが完了したのち、再起動ボタンを押して下さい
※ソフトウェアのダウンロードに関して有線LAN接続など、良好なネットワーク環境なら30分、LTEなどであれば1時間以上、回線速度は下り50Mbps程度を良好と想定しています、環境によっては3時間~4時間程度長時間アップデートに時間が掛かる場合がありますので、ご注意ください。
緑LED点滅から点灯に切り替わると、OS含めてアップデートが完了します。
■対象サービス
Smart Construction Edge
■v8/9リリース内容は、下記表のとおりです。
No | 種別 | 改善項目 |
改善内容 |
1 | 機能改善 |
検証点周辺の点群密度アップ |
水平垂直の精度検証をする際、検証点周辺の点群密度を増加させ中心が判断しやすく、より正確にXYZの誤差確認ができるようになりました。 |
2 | 新機能 |
各プロジェクトで使用しているストレージ容量表示 |
各プロジェクトで使用しているストレージ容量が表示されるようになりました |
3 | 機能改善 |
関連するジオイドコードのみの表示 |
各プロジェクトで使用しているストレージ容量が表示されるようになりました |
4 | 機能改善 |
IMEI番号表示 |
設定画面にてIMEI番号が表示されるようになりました |
5 | 機能改善 |
不要物除去のUI変更 |
不要物除去のUIを判断しやすいように変更しました |
6 | 機能改善 | EPSG追加 |
ニュージーランドEPSGの追加 |
7 | 機能改善 |
GCPのみSFM処理(一部機体のみ対応) |
※今後のアップデートを踏まえた前段階の機能アップデートとなります、(P4RTK, M3E, M300)にてGCPのみのSFM処理を可能とします。 精度の確認はしておりますが特段GCPのみの処理の必要が無ければ、現段階にて左記機種では通常のPPK/RTKまたは+GCPでの処理を推奨致します |
8 | 新機能 |
GCP精度確認機能 |
SFM処理にGCPを用いた場合、処理後に選択したGCPの中心精度を確認できます |
9 | 新機能 |
垂直オフセット表記変更 |
オフセット後の精度結果を表示する仕様に変更しました。 |
10 | 新機能 |
外部無線機配信時、フロー制御、送信間隔追加 |
使用するデジタル無線機に合わせて フロー制御ONOFF送信間隔の項目が追加されました |
11 | 新機能 |
WIFIドングル対応の件 |
V9以降SIMカードなしでWIFIドングルでの通信機能がすべて使用可能となりました。 |
12 | 機能改善 |
V9アップロード手順 |
OTAは自動的にダウンロードがかかるのではなく、ユーザーにアップデートがあることを告知の上ユーザー操作によりダウンロードが始まるようになりました |
■リリース詳細
(1)検証点周辺の点群密度アップ
水平垂直の精度検証をする際、検証点周辺の点群密度を増加させ中心が判断しやすく、より正確にXYZの誤差確認ができるようになりました。
(2)各プロジェクトで使用しているストレージ容量表示
各プロジェクトで使用しているストレージ容量が表示されるように変更しました
(3)関連するジオイドコードのみの表示
水平の座標系を選択した際、関連する垂直基準のみが表示されるようになりました
※これまでは、すべての垂直基準が表示されていました。
(4)IMEI番号表示
設定画面内にIMEI番号が表示されるようになりました。
(5)不要物除去のUI変更
不要物除去のUIを判断しやすいように変更しました
(9)垂直オフセット表記変更
オフセット後の精度結果を表示する仕様に変更しました。
(10)外部無線機配信時、フロー制御、送信間隔追加
使用するデジタル無線機に合わせて フロー制御ONOFF送信間隔の項目が追加されました
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