Smart Construction Edge2 ご利用中の皆様
Smart Construction Edge2において、新機能と機能改善のリリースを実施いたします。
■実施日時
2025年11月26 日(水)午前9時(JST)
システム停止時間はございません
■バージョン情報
FW VERSION:"10.5.3"
OS VERSION : "7.2.0"
※IOS 18.7.1以上にIPADのOSアップデートすることを推奨いたします
■v10.5.3アップロード手順
<v7以降のアップデート手順>
※ソフトウェアのダウンロードに関して有線LAN接続など、良好なネットワーク環境なら30分、LTEなどであれば1時間以上、回線速度は下り50Mbps程度を良好と想定しています、環境によっては3時間~4時間程度長時間アップデートに時間が掛かる場合がありますので、ご注意ください。
緑LED点滅から点灯に切り替わると、OS含めてアップデートが完了します。
■対象サービス
Smart Construction Edge
| 種別 | 改善項目 | 改善内容 |
| 新機能 | ダウンロードマウントポイント | エッジ2設定メニューで変更できる、補正情報のマウントポイントを手入力ではなくダウンロード形式としました。 |
| GCPアノテーション機能改善 | 対空標識(GCP)を用いてSFM処理をする際に一部GCPマーカーを自動検出する機能を設けました。 | |
| DJI MATRICE400(Zenmuse P1) 対応 | DJI MATRICE400 P1カメラにて出来形計測までのSFM処理に対応しました。https://enterprise.dji.com/jp/matrice-400 | |
| ACSL RTK-SOTEN 対応 |
RTK-SOTENの±10cm程度の検証点精度までのSfM処理に対応しました。(RTK処理のみ対応) https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/3085/ |
|
| SFM性能の改善 | SFM性能(点群品質向上)とDTM生成性能(ノイズの低下)が改善しました。 | |
| 機能改善 | 補正情報配信を終了できない不具合改善 | 外部無線器を接続しない状態での補正情報配信後、補正情報配信を終了できない不具合について修正しました。 |
| 既知点の入力画面にて単位を表記改善 | 既知点の入力画面にて単位を表記するように修正しました。 | |
| 一部特定条件にてGCPありの点群生成処理不具合改善 | 一部特定条件にてGCPありの点群生成処理がうまくいかない不具合を修正しました。 | |
| GCPアノテーションのUI改善 | GCPアノテーションのUI改善 GCP中心を判断し易いように十字マークを修正しました。(この問題によりGCP使用時に精度悪化しているケースが一部あった為対応) | |
| DJIM4Eに限り複数フライトデータのマージSFM処理時エラー改善 | DJIM4Eに限り複数フライトデータのマージSFM処理時エラーが発生、この不具合を修正しました。 | |
| エッジ2設定のSCアカウント認証エラーの表記改善しない修正 | オフラインから復帰後もエッジ2設定のSCアカウント認証エラーの表記が改善しない問題を修正しました。 |
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